スクリーン印刷は発泡スチロールに印刷するために導入しました。
スクリーン印刷工程をご説明いたします。
スクリーン印刷用インキは、印刷する素材により色々と変える事が必要です。
インキを溶かす溶剤、スクリーンを洗う溶剤も印刷する素材によって変えなければなりません。

 左の写真の様なスクリーン印刷用版を作ります。色数に応じて色数分だけのスクリーン印刷用版を作ります。例えば2色の場合は、2枚版が必要に成ります。
版代はお客様にご負担していただいております。

スクリーンの版は外注です。
 発泡スチロールは、左の写真の様なスクリーン印刷機械で印刷されます。
基本的には、ゴムできたスキージとアルミでできたインキ返しが、版の上をゴム圧をかけながら、左右に移動することにより、印刷されます。
 左の写真の様な手作業によるスクリーン印刷機もあります。スキージを手で版の上をこすることにより印刷されます。
この道具大変便利です。0.5cmの薄い素材から、台を下げる事により1mくらいの厚い素材も印刷できます。
この道具、私が自分で作りました。